内容とかまったく知らずに
土屋アンナが出てるってだけで見てみた映画(笑)
私、テレビ見てないのかなぁ。
CMとか全然記憶にない。。。
それはその他の映画についても言えることなんだけどね。
でも、変に予備知識持たずに素直に見れるっていうのは
いいことだとも思うのよね。
そのままが見れるから。
ただ今回はDVD借りた後に
「これってその手(?)の話か…」ってことに気づかされて
ちょっと身構えてしまったわけです。
そういう偏見がね、後々良くも悪くも影響してくるわけで、
やっぱり何も知らずに見始めた方が良いですね。
ってか、気づけばコレ“PG-12指定”じゃんか。
それよりも何よりも“PG-12指定”ってあってないようなものにも思える…。
で、まず大方の感想を言ってしまえば
思ってたより悪くはなかった。
結構身構えちゃってた部分もあったので
その身構えが返ってよい結果をもたらしたのかもしれない。
もちろん私個人の中での話しだけども。
ビビッドな赤を基調とした映像はこの映画にとても合ってて良かったし、
奇抜な音楽もこのお話に違和感なく溶け込んでたと思う。
ただ、内容的にどこが山場なのかっていうのがちょっと見えずらかったり
若干なんとなくな感じで最後まで押し通してしまった感じが
いわば悪い面での“普通”を感じてしまったところ。
映像面で記憶に刺激するようなことをしてるように見えて
最後まで見てあんまり印象深い部分がないって思えるのは
そういうところに原因があるのかなぁとも思える。
あと、あえて言葉で示さず表現だけで見せるって部分も
どこかしらやっぱり何か足りない部分があったかな。
中途半端に感じた部分、ちょこちょこあった。
そういうところが惜しい。
果敢に挑戦する姿勢は感じたけどもそこが結果として出てこない以上、
ダメなものはやはりダメなわけで。。。
“頑張り”や“努力”ってそれだけじゃ無意味なことじゃない?
子供ならそれだけで充分褒めてもらえることだけど、
大人の世界はやっぱり結果がすべてだから。
だから、決して悪くはなかったけども良かったわけでもない。
その評価が悪いと言い切られるよりいいのか悪いのかは
人それぞれの受け取り方次第、考え方次第かな。
製作側のトップの人たちが女性のみってことも
良い影響を与えてる半面、悪い影響も与えてるのかな。
この手の作品でそれほど嫌な印象を受けなかったのは良い点。
ただ、やりきってるようでどこか物足りなさを感じるのは悪い点。
そんなふうにも感じた。
女性なら、というか、女性だからこそ
もっと出来た部分はあったと思うんだよね。
下手に男性視点を意識することなかったと思う。
なんかそういう部分が所々垣間見れた気がして
ちょっと冷めてしまったりしたから。
なんというか、男性に対して
「負けたくない!」みたいな、「なめられたくない!」みたいな、
そういう女としてのプライドというか意地というか、
そういうのがちょっとだけ感じられた気がして
虚勢を張ってるようにも受け取れたのね。
真っ向から勝負する必要ないと思ったし、
そもそも男女の違いがあるのだからそれって不必要なことだと思う。
このお話の内容と同じで、
この映画こそを“女の舞台”に仕上げてしまって良かったんじゃないかって。
なめられようが、見下されようがいいと思う。
そう思わせておきつつ、その裏で実は手玉に取ってる、みたいな
そんな女のしたたかさみたいなのをね、
この映画全体に出し切っちゃっても良かったんじゃないかなって。
映画の中でも言ってたじゃない?
惚れても惚れられても勝っても負けてもダメ、みたいなこと。
この映画自体、作品自体にも同じこと言える気がして。。。
なんかそんなことを感じたりしちゃったのでした。
あと、このことに関しては多くは語りませんが(苦笑)
というか個人的にここではあまり生々しいこと言いたくないので
主語と目的語を一掃(?)しちゃいますが、
大人の事情があるのはすんごくよく分かるのだけど
それを前提にそこを感じさせず上手く見せるのがプロのお仕事だと思うのです。
大人の事情があるんだからそこは理解してよ、じゃなくてね。
だって、その度に現実に引き戻されるのってイヤじゃないですか。
仕方ないよね、なんて見てる人に思ってもらっちゃダメだと思うの。
だからね、そこに監督&演出家の腕が試されてると思う。
何より、菅野美穂の前提がある後じゃ木村佳乃が可哀想すぎ。
役的にも可哀想な役だったからそういう部分に掛けてるっていうんなら
まぁ、うん、そうね…と納得してもいい気にはなるかもしれないけど。。。
でも、やっぱりあれじゃ可哀想だよ。
もっともこのシーン自体もっともっとやりようがあったと思う。
こういう部分がね、さっき上の段落で言ったことと繋がってくるわけで。
男に媚びてはいけない。
振り返った時のあの笑顔を保ってなきゃ、女は。
てわけで、もういいや(爆)
話してるとどんどん泥沼にはまっていきそうだからここら辺でやめておきます(笑)
それはさておきこの映画、ちょい役でいろんな人出してるよねぇ。
小栗旬には驚いたなぁ。
あまりに一瞬の出演だったから「え?うそ!」と思って
エンドロールまでずっと疑ってたもん(笑)
小泉今日子も「おや?」って思ってる間に終わっちゃったし。
あと、吉田里琴ちゃんね♪
って、なんで彼女だけ“ちゃん”付け?(それはまだ1桁だからだよ)
私の美少女感知センサーはすごいですよ(笑)
一度インプットされた美少女は次どんなところで見かけようと
絶対に見逃したりしません!(爆)
それから松下恵も出てたねぇ。
久々に見たな。
って、それだけかい(笑)
というわけで、かなり話が脱線してしまいましたが(汗)
ラストがハッピーエンドだったかについてはなんとも言えませんね。
この時代、どんな形でも本当のハッピーエンドなんてありえないのかも。
でも、それは今にも通ずるところかもしれない。
幸せはそれぞれの考え方次第だもんね。。。
※敬称略しています。ご了承下さい。
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